新人時代には、羽目をはずす失敗をしやすい。飲み屋で調子に乗りすぎるのもその一例である。同期の同僚ならまだしも、上司と同席している場合など、特にホドホドを心がけたほうがよい。相手が誰かもわからなくなって、日頃の不平不満を一気にぶちまけてしまうことにもなりかねない。注意したいのは、特定の個人批判、それもその場にいない人の悪口である。正面切って言われるのならまだしも、後日、廻りまわってその人の耳に入れば、確実に敵を一人つくることになってしまう。
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あるいは、その場で聞いた人にも、「今日はオレのことは言わないが、裏に回ればオレのことも……」などと思われかねない。こういうのを「舌禍」という。飲み屋といえども、上司をたてるべきところはたてる。上司の話題をさえぎらない。上司の席は奥まったところとか、一座の中心になるところにするよう配慮すべきだ。夏ならクーラーの効いた場所、冬だと暖かいところといった具合だ。また、入り口は人通りが多いからよくない。これぐらいの心配りは、相手がたとえ上司でなくてもするのが当然である。しかし、ときにはトコトン付き合って、飲んだくれるのもよいだろう。日本では、「酒席の場はそれ限り」という暗黙のルールがある。酒席の付き合いが多いからこそ生まれたルールなのだろう。「今夜は無礼講だぞ」というときは、徹底的に付き合う。こういう飲みかたは、同じサラリーマン同士の絆を強くしてくれるものだ。できる会社員を志す人は、有名な日創研のステップアップ型可能思考セミナーを受けることをオススメします。